料理日記

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PythonでTwitterAPIを使わずに自動いいね・自動フォローしてみた

 

PythonでTwitterAPIを使わないで自動いいね・自動フォローする方法

今回は、あえてTwitterAPIを使わないで自動いいね・自動フォローを行ってみようと思います。

Pythonを使い、Twitterのいいねやフォローを自動で行う方法として、TwitterAPIを使う方法が一般的だと思いますが、なんとなく、使わない方法に挑戦してみました。

プログラムによる自動いいね・自動フォローはTwitter規約違反になるかもしれないので、絶対におすすめしません。

 

TwitterAPIを使わない自動いいね・自動フォローの手順

1:PyAutoGUIのインポート

今回は、TwitterAPIを使わずに自動いいね・自動フォローするにあたって、PyAutoGUIというライブラリを使用してみました。

他にも似たようなライブラリはくあると思いますが、退屈なことはPythonにやらせようという本で昔読んだことがあったので、今回はPyAutoGUIを使ってみました。

2:いいね・フォローのボタンをクリック

今回は、TwitterAPIを使わないので、ハート型のいいねボタンの画像を認識して、カーソルをそこに合わせてクリックしてみました。

自動フォローを行いたい場合はこの画像をフォローボタンにします。

like

ツイートの下部にあるこのハート形のいいねボタンの画像をあらかじめスクリーンショットしておきます。

スクリーンショットした画像にlike.pngと名付けて同じフォルダ内に入れておきます。

あとはその画像のある座標をクリックするだけです。

こんな感じです。

submit = pyautogui.locateOnScreen('like.png', confidence = 0.8)

sub_x, sub_y = pyautogui.center(submit)

pyautogui.click(sub_x, sub_y)

 

TwitterAPIを使わない自動いいね・自動フォローの実践

自動いいねの具体例(ハッシュタグ編)

どういうツイートを自動いいねしたいか、どういうアカウントを自動フォローしたいかが人によって違うので、上記では一番重要な部分だけ紹介しました。

具体的な使用方法として、

例えば「#ブロガー初心者」というハッシュタグを含むツイートを片っ端からいいねしていきたい場合は、ハッシュタグの新着順表示(#ブロガー初心者 - Twitter Search / Twitter)を開き、time.sleep()でボタンを押す間隔を開けながら、いいねする回数を決めfor文で繰り返すなどの方法があります。

回数によっては、スクロールする必要があると思うので、pyautogui.scroll()が使えるかもしれません。

 

自動フォローの具体例(フォロワー編)

自動でフォローをしたい場合は、例えば、自分が初心者ブロガーで、同じようにブログをがんばっている人たちをフォローしたい場合、有名なブロガー系のTwitter発信者のフォロワー欄を開き、同様にtime.sleep()でボタンを押す間隔を開けながら、いいねする回数を決めfor文で繰り返すなどの方法がとれます。

 

自動いいね・自動フォローの注意点

冒頭にも書きましたが多分Twitter規約違反だと思うので、実際に自動いいねや自動フォローを行うことは、絶対におすすめしません。

PythonでPyAutoGUIを使ってみたので、その報告の記事でした。

ありがとうございました。

 

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