料理日記

プログラミング学習の記録を発信しています。

ブログを始めるときにいつも思うこと

 

過去の記事を読み返したくない

ブログを始めるときにいつも、過去に自分が書いた文章を読み返したくないなって思います。

言い方も文章の構成も、過去のものを振り返ると稚拙に感じますし、当時そんなこと思ってたんだって思うと、少し恥ずかしさすら感じます。

小中学生のときに書いた修学旅行の思い出作文や読書感想文を読み返したり、自分が半年前にしたツイートを読み返しているときの感覚に近いです。

 

過去の記事を積み上げる行為は避けられない

しかし、文章でも画像でも動画や音声でもなんでもいいですが、ネット上に自分のコンテンツを継続的に公開し続け、積み上げていくという過程で、自分のコンテンツを残しておくという行為は避けて通れない道です。

当然、ネット上に自分のコンテンツを積み上げたいのであれば、過去の文章などは残しておかなければいけないし、過去の文章を残しておくのが嫌なのであれば、コンテンツを積み上げることはできないというジレンマのようなものがあります。

 

情報発信者・インフルエンサーはどう思っているのか

広報的な仕事で、仕事としてやっている人は例外かもしれませんが、この悩みは多かれ少なかれ、ネット上で情報を発信している人であれば感じるものなのではないでしょうか。

総合格闘家朝倉未来選手も「Youtubeを始めると格闘家としての箔がなくなるんじゃないかと思った」というような発言をYoutubeの動画でしていました。

別に自分はプロの格闘家ではないし、何者でもないですが、ブログを始めることでブロガーになるのは嫌だと感じました。

ブログを再開してしまった今でも、多少自分の書いた記事を残しておくのは嫌だと思っていますが、それ以上にネット上に自分のコンテンツを積み上げ続けてみたいので、続けていこうと思います。

未来の自分が見てもなるべく恥ずかしくないような記事を書くように心がけます。